キャンプ3日目、竹の家づくり作業としては2日目です。
今日は竹の家にススキをどんどん運び込み、ふわふわ暖かい床をつくっていきます。
僕は家の中にいて、みんなが運び込んできたススキを満遍なく敷きつめていく係り。
みんながどんどん持ってくるから、僕の作業が追いつかなくなるほど!
中からは外の様子が見られないけど、みんなてきぱきてきぱきと動いているようです。
さすが作業2日目!!
・・・ん?ぜんぜん中に顔を見せない子もいるような気がするけど・・・
きっと外でなにか別の作業をしているんだよね。きっとそうだよね!
そんながんばりが実り、竹の家は夕方前に無事に完成!
竹の家をバックに撮った集合写真は、みんなの誇らしげな顔が輝いています。
大はしゃぎで寝袋を運び入れ、寝る場所を決めて・・・。
夜になるのが待ちどおしいね!
夕方にはみんなでお鍋をつくり、自分たちで火加減もしっかり管理して
ご飯を炊きました。最初は危なっかしかった包丁の使い方も、もうばっちり。
食後には囲炉裏の火でマシュマロを焼いてみんなでわいわいがやがや。
キャンプ最後の夜はにぎやかに過ぎていきます。
そしていよいよおやすみなさいの時間。みんなで竹の家に入っていきます。
寒くないかな?
暖かく眠れるかな?
そんな心配と、みんな一緒の場所で寝られる楽しさからか、
なかなかおしゃべりが止まりません。
もこもこイモムシみたいな寝袋で、顔をちょこっとだけ出したみんなが
ずらーっと並んでおしゃべりしている姿はなかなか壮観。
さあ、みんなでつくった竹の家。寝心地はどうでしょう?
(ガッツ/石松健一)