ウォーク3日目
今日も朝から大幅に時間を過ぎ、リュウさん(崎野)から怒られて始まる。
計画では5時半には起きてくるはずだが、共に歩いて、共に疲れているスタッフも、出発の準備をすべく、起きてきた。
子ども達も当然疲れているのはわかる。
しかし、「起きなければ」という意識も感じられず、「声かけ」すらしない。そして、当たり前の様に「遅れます」になる。
一番長い距離の工程で、計画した事はどこかに消えてしまい、今の気分だけで過ごしているだけだ。
その後、時間の修正をして、報告し、私がついているチーム「レックス」(レッドフェニックス)は一番早くにたどり着いた。
ケンカや言い合いも絶えず、先に進んでしまう子もいたり、いつも「帰りたい」と言う子、「めんどうくさそう」にしている子はいるものの、一人一人が頑張って到達できたのだ。
そして、寝床をつくり、夕食の準備を、少し協力し、段取り良く終わらせた。
明日はいよいよウォーク最終日。ただ、みんなで一緒に歩くだけで、個々で過ごしていては、何も楽しくない。子ども達みんなが気付き、互いに協力し、気持ち良くゴールできる姿が見れる事を、楽しみにしています。
(メイサイ/深澤陽介)